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職員研修 「身体にかかる圧の影響と対策」

平成26年11月20日(木)16:00より、「身体にかかる圧の影響と対策」をテーマとして職員研修が開催されました。

講師は、molten(モルテン)健康用品事業本部 営業本部 東北北海道エリアの加賀充様です。

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さわやかな長身の素敵な講師♪ の前で、職員も一生懸命頑張りました。

身体への圧の影響は、単に「褥瘡(いわゆる、床ずれ)の発生」だけでなく、「痛み」や「しびれ」など不快な状態を生み出し、生活全体の質を下げてしまう・・・

それを、どんな福祉用具を用いて、どんな介護技術を駆使して和らげることができるのか、講師は参加した職員全員に理解できるよう、丁寧に説明して下さいました。

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実技の風景です。実際ベッドの上で入居者様の気持ちになり、体験する事でまた勉強になりました。

また、種々の福祉用具も日進月歩で、効果的でよりよいものが開発されている事も学びました。

講師の加賀様、ありがとうございました! また宜しくお願い致します (^o^)

 

職員研修 「介護する側も、される側も負担にならない介護技術」

当施設では研修計画に沿い、個々の職員に向けた研修を実施しています。

今回は外部研修に参加した職員2名が、習得した知識・技術を他の職員に伝達するという内容で内部研修(勉強会)を実施しました。介護職員だけでなく、施設全体で、さまざまな職種の職員が全員で参加する会なので、10~11月にかけて、計4日間実施しました。

講師のHさん、Oさん、本当にお疲れ様でした。

講師もとても緊張しています。学んだ事をみんなに伝える事はとっても大変な事です。

でも、だからこそ意義深い事だと捉えています。

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パワーポイントを使用した説明だけでなく、ベッドや車椅子を使用した実技もありました。

みなさんからいろいろな意見や質問が飛び出し・・・貴重な時間でした。

ベテラン介護職員も、新人職員も、共に基本を振り返り、入居者様と自分自身の身体を労わるケアの仕方を学びました。

11/19 食事形態について

今日は「食事形態」についてご紹介します。当施設では、入居者様の咀嚼や嚥下の状態に合わせて、下記の食事を提供しています。

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主食は、ごはん・軟飯・全粥・ソフト粥

副食は、常菜・サイコロ・きざみ・極きざみ・ソフト

となっており、その他個別対応を行っています。

 

↓写真は「あじの塩焼き」です。

■常菜・・・しっかり噛むことができ、問題なく飲み込むことができる人を対象とした食事です。

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■サイコロ・・・食べやすいように一口大に切ってあります。

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■きざみ・・・噛む力が低下した人に合わせて細かく刻んだ食事です。口の中でまとまりにくい料理にはとろみをつけています。

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■極きざみ・・・きざみよりさらに細かく刻んだものです。

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■ソフト・・・ミキサーにかけペースト状にしゲル化剤で固めたものです。ムセリや誤嚥の可能性がある人を対象とした食事で、しっかりとした形があり舌でつぶせる硬さにしてあります。

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施設玄関の掲示板にも食事形態表や献立表、食事の写真などが掲示してありますので、よろしかったらご覧ください。

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11/12 お出かけ♪ジャスコ(すすき)

午後から日和田のジャスコへお買いものに出かけました。

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皆さまそれぞれ手袋や帽子、お菓子などを購入されました。

たくさん悩まれていましたが、満足していただいたようでした。

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最後はケーキやアイスを食べて楽しくおしゃべりしてきました♪

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こんなにステキなお洋服と帽子を購入された方もいました♪