今年の干支は 『戌』
クリスマスケーキ(犬用)が食べたいけれど・・・
「待て!」と指示されている こたろう。
こたろうは、今日も元気です。
そして、来年は 『猪』
作品クラブでは、毎年恒例となっている 干支張子の絵付けを行いました。
お手本を見ながら、慎重かつ大胆に・・・
Fさんは、鉛筆で下書きをしてから 丁寧に、丁寧に。
「はじめは不安だったけど、まぁまぁな出来だね。」 「眉毛が変になっちゃた(笑)」
それぞれの張子(猪)が完成しました♪
この日のお昼ご飯は、入居者に大人気の『おはぎ』でした。
誕生日のリクエスト献立でも断トツの人気です。
なぜ、この日なのか・・・ ⇒初代施設長の好物が おはぎ ♡
仕事納めは、「おはぎだなぁ!」の一言から始まり、恒例となりました。
朝から厨房では、大量のおはぎ作りが行われていました。
1つずつ はかりで計量して、丸めていました。 食べやすい小さめのおはぎです。
今回は、あんこ、ずんだ、きなこの3種類でした。
ずんだあんは、枝豆をすりつぶして作った為、豆の味が濃く、色鮮やかです。
あんこ担当:Aさん ずんだ担当:Sさん きなこ担当:Hさん
顔が隠れているので誰が誰だが、分かりません (^_^;)笑
嚥下機能に心配がある方にも ソフト食のおはぎを準備しました。
お粥をミキサーにかけ、スベラカーゼというゲル化剤で固めました。
あとは、通常のおはぎと同じように盛り付けをします。
柔らかい信玄餅のようで美味しく食べられます。
( あぁ~(>_<) 入居者さんが食べている写真を撮り忘れてしまいました・・・ )
いつも美味しい食事を提供してくださっている、厨房のみなさんありがとうございます。
来年も入居者さんに温かい美味しい食事をよろしくお願いします!
今月の料理クラブは、『あんドーナツ』と『バナナドーナツ』を作りました。
Fさん × Fさん
「どのくらいの大きさ?」 「このくらいの大きさがちょうどいいなぁ。」
2人で会話しながら作ります。 楽しそう♪
油で揚げ、砂糖をまぶして出来上がりです。
あんドーナツ大きい(笑) 食べごたえがありそうです。
Kさん 「砂糖が多くて美味しそうだ。 よし、これにしよう。」
「おぉ~ ずっしり。 重いなぁ。」
・・・
「これは、どうやって食べたらいいんだ・・・」
あんドーナツの大きさにびっくりするKさん。
Fさん、Kさんの反応が気になります。
⇒「うん! 美味しい!!」
自分が作ったものを美味しい。と食べてくれると嬉しくなりますね。
「平成30年度 第2回 定期勉強会」が、12月5・12・19・26日と、計4回開催されました。
「定期勉強会」は、当施設における以下の委員会より、それぞれのテーマに基づいて、全職員を対象に実施する勉強会です。
第1回は6月に開催されました。
身体拘束廃止委員会 ・・・ 「認知症の方へのケアのポイント」
感染防止委員会 ・・・ 「インフルエンザについての知識」
事故防止委員会 ・・・ 「食事介助の方法、正しい姿勢や注意点」
褥瘡防止委員会 ・・・ 「当施設における入居者のアルブミン値と要介護度からみた褥瘡発生の傾向」
実際に介助をする側、受ける側を体験することで気付くことがあります。
自分以外の意見をきくことで新たな発見や学ぶことがあります。
最後は、アンケートを記入して終了です。
発表者の皆さん、工夫した内容での発表お疲れさまでした!