12/18(日) なでしこ・ふじばかまユニットでは、おやつに「たこ焼き・お好み焼き」を作りました。
おみなえしユニットYさんのご家族からいただいたキャベツを使用しました。 いつもありがとうございます。
キャベツ、ひき肉、チーズ、揚げ玉がたっぷり入っています。
「ソースとマヨネーズの濃い味が美味しい♪」 と好評でした(^^♪
当施設では、年に1回「嗜好調査」を行っています。
◎嗜好調査とは
嗜好や現在の食事に対する不満等の状況を確認し、献立作成・調理方法・その他提供方法へフィードバックを行い、食事に対する満足度を向上させることを目的に実施しています。
<アンケート結果> *PDFをご覧ください。
1、担当職員による入居者への聞き取り 2016年 嗜好調査(入居者)
2、ユニット介護職 2016年 嗜好調査(ユニット介護職)
3、職員食喫食者 2016年 嗜好調査(職員食喫食者)
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました(^^)/
⇒ <前編>よりご覧ください。
大島小特設合唱部の皆さんが到着!!みんな元気に挨拶し、玄関で手を洗って、荷物を置いて・・・と準備に入ります。
15:30、いよいよコンサート開始です。
おそろいのサンタの帽子と白い衣装に身を包み、元気に登場してくれました!
「365日の紙飛行機」「群青」などの最近人気の合唱曲から、振りつけがかわいらしいにぎやかなクリスマス・メドレー、、、素晴らしい歌声が響き渡ります。
静かな曲が流れると・・・・、
今回は泣いている方が多く見受けられました。そんな姿を見て、職員もとても感動しました。
・・・、あ、あれ?
・・・なんと、施設長もこみあげるものがあり、感謝状を読むのがやっとです。目の前で嗚咽をこらえる大人に、子供たちも心配そうです。みんな本当に優しいんです(*^。^*)
サンタからのプレゼントを受け取り、子供たちは帰っていきます。
6年生の皆さんとは、これでお別れです。
会うたびに大きくなって、とても頼もしい最上級生になられましたね。下亀田紀行に来てくれたこと、ずっとずっと忘れないでね。私たちも忘れません。今まで本当にありがとう。
下亀田紀行でこのクリスマスコンサートを毎年開催するにあたり、大島小学校の校長先生をはじめ教職員の皆さん、保護者の皆さんのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
ぜひまたお待ちしています!!宜しくお願い致します。
寒さ身に染む師走ですが、この日は暖かな一日でした。
皆さんが待ちに待った誕生会&大島小合唱部クリスマスコンサート♪♪です。
この日皆さんに盛大にお誕生日を祝って頂いた方の一人に、Eさんがいます。Eさんはこの12/1で、92歳になられました。当施設が開設したH23.10/7その日に入居された方です。
Eさんは先月から、「看取り介護」の状態となっています。
下亀田紀行での“看取り介護”とは、主治医の医学的知見に基づき回復の見込みがないと判断した場合、その状況を十分にご説明し、その際にご本人様やご家族様より積極的な治療を希望しないというご意向があった場合にのみ、提供されるものです。
痛みや苦しさをできるだけ軽減したうえで、医療機関ではなく最後まで住み慣れた下亀田紀行で穏やかに過ごせるという事で、今年もEさんを含め9名の方が看取り介護を希望されました。
Eさんも日によって食欲に波があったり、うつらうつらとまどろみ呼びかけに答えない時間は長いものの、この日は顔色も良く、元気な姿で皆さんの前に出てきてくださいました。これも、面会に来て励まして下さる息子さんや近隣の方々、そして、日々状態を見て適切に介護・看護している職員の姿に、Eさん自身が応えて下さっているのだと思います。これからもみんなで、いい日々を送りましょうね(*^_^*)
他の誕生者の方も2名いらっしゃいました。本当に皆さん、おめでとうございました(*^。^*)
誕生者紹介のあと、元気にサンタクロースが登場!!!
サンタクロースから、ユニットの職員が選んだそれぞれのプレゼントを受け取り、ニコニコです。みんな中身が違うので、ケンカにならないように祈っています。
芸達者の職員Tさんが、弾き語りを披露してくれました!かぶりつきでうっとりと見ています❤
さて、弾き語りを聴いていたら・・・・・、 、
「ああ、小学生が来た!!」と、誰かがホールの窓から、大島小のみんなが歩いて来た所を発見!!!
<後編>に続きます。
大切な命をお預かりする施設として、さまざまな災害を想定しての訓練や機器の点検などは欠かせません。
最近は特に火災だけでなく、地震や水害などの天災をも想定し、万一の場合できるだけ「想定外の事が起きた」と言わずに済むような対応ができるようにと検討しています。
下亀田紀行は2階建ての建物です。今回は身体の不自由な高齢者ができるだけ安全・迅速に避難できるよう、エレベーターが使えない際に階段を使用する事を想定して訓練を行ないました。
用いる道具はこれです!簡易担架です。
近くにある、ミドリ安全株式会社の方が協力して下さいました。救助するための担架を2種持参して下さいました。
こちらは上記の物と違い、3秒で炭酸ガスを注入するエアバッグ式担架です。
実際に階段を移動してみます。
比べてみると、エアバッグ式担架は炭酸ガスが入る事で平面部分が安定し、搬送する際に運ぶ人・運ばれる人、双方にとって負担が軽い事が分かりました。
今後もさまざまな状況を想定し、みんなで意見を出し合って、少しでも有効な訓練を行なっていきたいと思います。