スタッフ便り」カテゴリーアーカイブ

12/8 年越しそば祭り!!(大島そば同好会 阿部邦芳様)

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毎年恒例! 今年もそば打ち名人 阿部邦芳様の “年越しそば祭り” が盛大に開催されました!

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そば粉をふるい、いざ、そば打ち開始!!

緑がかった、香り高いそば粉が、皆さんの目の前でどんどん、おそばになっていきます。皆さん真剣に、間近でご覧になっています。

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毎回そばをゆでるのは、施設長です!!

阿部さんに鍛えられ、回数を重ねるたびにゆで方の技術が進歩しています。準備から率先してやって下さっています。

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皆さん一心不乱に食べています。

おいしいかき揚げや、ちくわの磯部揚げ、かぼちゃとあずきの煮物、いちごゼリーなどもいただきました。皆さん大満足です。

ショートステイの皆さんは特におかわりが多かったような。。おなかは大丈夫でしたか?

最後に皆さんにおそばの感想を伺いました。

「とても、おいしかった。」「ぜひまた来てほしい。」「食べたりなかった。」そんな言葉がたくさん聞かれました。阿部さんは「ぜひまた来ます。」と笑顔で話してくださいました。

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阿部さんの人柄が今日のおそばのように温かく、職員みんなも楽しませて頂いた一日となりました。

本当にありがとうございました(^o^)

12/7 今年最後の、絵手紙教室

今年もあっという間でしたね~。絵手紙教室も、今年6回目の開催・・・いよいよ、年賀状の作成です。

来年の干支は、酉(とり)!!

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初めて参加する皆さんも、とても楽しく、賑やかに参加できました。

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出来上がったさまざまな年賀状をみんなで眺めて、新年に思いを馳せました。

「いい年にしたいね。」「健康で、いたい。」年賀状を書く事で、明るい気持ちになりました!!

 

ここで、お知らせです(*^_^*)

私共がお世話になっている「うつくしま絵手紙の会」主催の、“第31回 年賀状展”が、下記の日程で開催されます。皆様ぜひお越しください。

◆平成29年1月19(木)・20(金)・21(土)・22日(日) 10:00~18:00 *最終日のみ17時まで

◆会場 郡山駅前 ビックアイ6階

◆入場無料

 

12/2 恒例!「歳末たすけあい運動」に伴う物品の寄付

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福島さくら農業協同組合 郡山地区青年連盟様より、お米を

郡山市おはよう市場運営協議会様より、白菜・大根・ねぎ・じゃがいも・なめこを

株式会社 宝来屋様より、みそを

写真のようにたくさん寄付して頂きました。

 

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当施設の調理を担当して下さっている日清医療食品(株)の皆さんと。いつも入居者様全員の事を考え、それぞれの状態に合わせた食事を美味しく提供して頂いています。

毎月の給食会議での各部署との意見交換や、管理栄養士がパイプ役となっての日々の連絡調整や献立などの作成・・・そんな日頃のコミュニケーションを良好に保つ事が、美味しく安全な食事につながっています。調理員さんひとりひとりの努力のおかげで、下亀田紀行の食事は皆さんからの評判が良く、大きな楽しみのひとつになっています。本当にありがとうございます。

今回頂いたお米や野菜もおいしく調理して頂いて、旬のものを皆さんに届けてほしいと思います!!

職員研修 「平成28年度 第3回 伝達研修」

伝達研修とは、『外部研修に参加した職員が習得してきた知識や技術を職員全体に伝達し、それを共有すること』が目的の研修です。

平成28年度は昨年同様、7・9・11・来年2月と、計4回が研修計画にもりこまれています。

1回の伝達研修で、3名の職員が講師を務めます。

 

では、今回の報告です。

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看護師のSさんが、「社会福祉施設等における感染予防と対策」の研修に出席したなかから、感染性胃腸炎について資料をまとめ、発表してくれました。

当施設でも、11~翌年3月までは、“感染症予防強化月間”として、職員が一丸となって予防に取り組んでいます。新人職員にもとても分かりやすく、身近な内容でした。

 

次に、介護支援専門員Kさんの、「いいとこ探しと自立支援」です。

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“学習療法”に関しての内容でしたが、下亀田紀行では今の所、学習療法を専門的に導入する予定はありません。でも、学習療法の方法と、その効果を学び、下亀田紀行で活かせるエッセンスはないか?視点はないか?を考え、「これならできるのでは?」というアイディアを考えて、提案してくれました。

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2人一組になり、ロールプレイをしてみました。

事後のアンケートでは、「その人の立場に立ち、どんな言葉をかけたら心に響く(届く)のか考えながらケアしていきたい」「認めて、ほめ、励ます事はとても大切」「入居者様との関わりもそうだが、職員同士も認めてほめる事が大切。いい所を探して関わり合いたい」などの意見がありました。

 

最後に、生活相談員Kさんの、「身体拘束を廃止するために必要な方策」です。

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「身体拘束廃止」について、その内容と、廃止に向けて取り組んでいる他の施設の具体的な方策を紹介してくれました。

アンケートでは、現場の皆さんが心当たりのあるスピーチロック(言葉による抑圧)についての意見が数多く聞かれました。

今年度の伝達研修は来年2月が最終回です。皆さん、お楽しみに(*^_^*)