10月8日(月) この日は暑いくらいのお天気だったため、おやつにかき氷作りを行いました。
その他にホットケーキもご用意しました!
こちらは別な日ですが・・・職員Yさんが愛犬レオを連れて遊びに来てくれました♪
Kさんがとても喜ばれ、抱っこしてそのかわいさに癒されていました。
Kさん、ワンちゃん好きという意外な一面です(●^o^●)
10/4 縟瘡委員会では、『排泄ケアについての勉強会』を行いました。
講師は、白十字株式会社のHさんです。
事前に介護職から、排泄ケアでの困りごと、現場での悩み等をヒアリングし、講演していただきました。
「オムツのあて方はこれでいいのかな?」「交換回数は、適切なのかな?」「便が漏れてしまうけど、なにかいい方法はないのかな?」「サイズは、その人に合っているのかな? 目安はあるのかな?」・・・
様々な疑問に分かりやすく、お答えくださいました。
オムツの素材の確認、吸収の仕方の実験、オムツ交換の実技・・・
個人的には『パットをあてずにシンプルに1枚だけオムツを装着すると、漏れにくい可能性が高い。』というお話が印象的でした。どうしても漏れが気になるとパットを何枚も重ねてしまいがちですが、それでは排泄物の逃げ道がなくなってしまいます。逃げ道をつくることで、漏れを防ぐ。オムツも日々、性能がよくなっていることが分かりました。
個人ごとにアセスメントを行い、その人にあった排泄ケアを行うことで、入居者様は快適に、介護側にとっても負担が少なくてすみます。今回学んだことを委員会だけではなく、施設全体で活かせたらと思います。
講演してくださいましたHさん、ありがとうございました。
10月3日(水)隔月で行われている、うつくしま絵手紙の会の先生方による絵手紙教室が開催されました。
今回のお題は・・・柿とぶどう、どんぐりです。
先生方が果物を持参して下さり、実物を見ながら色染めを行いました。
今回の参加者は、ベテランの常連さんの他に、初めて参加される方も多くいました。
皆さん思い思いに筆を動かされました。
繊細な筆使いで丁寧に仕上げる方、息子さんや娘さん宛に想いを描いている方、昔に柿を食べたことを思い出す方、など様々です。
色鮮やかな、素敵な作品が完成しました。
最後に先生方からぶどうをいただき、それぞれのユニットにお配りしました(^o^)/
大きい粒の、種無しぶどう。甘くておいしいです。特にふじばかまユニットのOさんとKさんがとても喜んで召し上がられていました。
先生方、今回もどうもありがとうございました! 秋を感じられた絵手紙教室でした。
次回は12月、お楽しみに~!
伝達研修とは、『外部研修に参加した職員が習得してきた知識や技術を職員全体に伝達し、それを共有する事』が目的の研修です。
今回は2名の職員が講師となりました。 内容をご紹介します。
1人目はIさんによる、「施設利用者に対する介護職員のあり方・心構えを学ぶ」です。
年々増加傾向にある高齢者虐待についてお話していただきました。
高齢者虐待に至る理由や、虐待が発生しやすい環境、虐待防止の具体的な取り組みなどについて説明がありました。
介護をする上で、相手に対する言葉遣いや態度を意識することが重要であり、それが崩れてしまうと日常化し虐待につながる恐れがあります。
私たちは日ごろから、自分たちの言動ひとつで虐待につながる恐れがあるということを意識して、利用者の方々と接しなければならないということを再確認しました。
また、外部に開かれた施設を目指し、今後も取り組んでいきたいと思います。
次は、Kによる 「アサーティブであるということ」 です。
私たちは日ごろから、利用者様やご家族、職員同士などコミュニケーションをとる機会が多いです。コミュニケーションをスムーズに図るために必要な考え方がアサーティブというものです。
人には様々な性格、考え方があり、衝突することも少なくありません。その怒りや負の感情に振り回されないように、自分の感情をコントロールする必要があります。
アサーティブとは、自分と相手双方の考え・気持ちを同等に扱い、正直、素直に伝えることです。相手の話を最後まで聴いて意見を受け入れ、自分の気持ちも伝えることです。
人の話を聴かず自分の意見だけを伝える、でもなく、我慢して自分の意見を言わない、でもないのです。
人の考え方は訓練によって変わることができると言いますので、アサーティブを目指して日ごろから心がけていきたいと思います。
2名による伝達研修でした。
今回学んだことを活かして、精進して参りたいと思います!