今回の作品クラブは「サマーリース」作りです。 リースに向日葵や貝殻を飾りつけします。
作品を作っている様子です ↓↓
貝殻に耳をあてて「なんとなく波の音がする」とYさん。
好みの貝殻を次々に選んでいるTさん。
みなさん納得いく作品が出来上がりました♪
「平成28年度 第1回 定期勉強会」 が、6月1・8・15・22・29と計5回、開催されました。
「定期勉強会」は当施設における以下の委員会より、それぞれのテーマに基づいて、全職員を対象に実施する勉強会です。平成28年度は6月と12月にそれぞれ5回ずつ実施する計画です。
今回の内容です。
①身体拘束防止委員会 ⇒「高齢者施設における虐待と対処法について」
②褥瘡防止委員会 ⇒「褥瘡発生報告書における事例および体圧測定を試みて」
③感染防止委員会 ⇒「施設内における食べ物持込と対応について」
④事故防止委員会 ⇒「事故報告書の記入の仕方」
グループワークで知恵を絞っている皆さんです。
報告書をまとめていますが、参加者のアンケートでは、いろいろな意見が出ました。
「褥瘡防止委員会の人だけでなく、他の人も体圧測定器の使い方が知りたいと思っているので、ベッドを使用して、ぜひ勉強会をやってほしい」
「事故報告書はいつも書いていたけれど、効果的な書き方が分かった。でも、事故の“原因”の欄があるが、どうしても原因が分からない時はどうしたらよいのか?」
「施設で起きる虐待は、個人の問題でなく、施設全体の問題だと分かった」
「食べ物持込早見表ができたので、ご家族にも説明しやすい」
・・・・などなど。
それぞれの委員会で、今回の勉強会についての職員の意見を見直し、次回12月の定期勉強会にぜひ、生かしてください。
また、5回分×4委員会で、のべ20名の講師を務めてくれた職員の皆さん、本当にお疲れ様でした!
緊張して声が震えてしまった方や、頭が真っ白になってしまった方もいたとの事ですが、これをいい経験にしてまた次回につなげましょう(^o^)
なでしこ・ふじばかまの今日のおやつは「フレンチトースト」です。
見た目は、完全にフレンチトーストですが・・・ 実はパンではなく「寒天」を使いました。
「食物繊維が豊富」「低カロリー」だということで、ユニットの職員がテレビでやっていたのを真似てつくったそうです。この1皿で1日分の食物繊維がとれるので排便効果が期待されますね!
気になるお味は…
焼き立てはふんわりしていて柔らかくフレンチトーストの様で食べやすかったです。
時間が経つとどうしても硬くなってしまい「寒天」の存在感が目立ちました。ベタベタしていて喉にくっつく為、嚥下機能が低下している方には食べづらかったかもしれません^_^;
今回は、賛否両論となりました。
6月21日(火)午後にすすきユニットでは、おやつに『にんじんおやき』を作りました♪
にんじんおやき…栄養満点ですね(^v^)!まずはにんじんをすりおろしていただきました。
そのにんじんに小麦粉や砂糖、水を加え混ぜていきます。
「塩を入れないと味がしまらないよ」とアドバイスをいただき、塩も加えております。
今回のおやつ作りでは張り切っている方が多く、皆さんお互いに意見を出し合いながら励まれました!
生地が完成すると、それを見たKさんが天ぷら粉と勘違いし、「今日は天ぷらかい」「じゃあ畑からナス取ってきな」とナスの天ぷらをする気満々です。Kさん、天ぷらではなくてごめんなさい…。
そしてさっそく生地を焼いていきます!焼くときに一緒にゴマを散らします。
「スプーンでやってたら日が暮れるよ!」「このフライ返し使いづらいねえ」「喋ってないで手動かすんだ」と、主婦の皆さま、本気です!職員もたじたじです。(笑)
その様子を遠くから眺めて、笑っているMさんです。
にんじんおやきを皆さんに任せている間、キッチンでは余ったにんじんを甘く煮て、にんじんグラッセにしました♪
にんじんおやきに、にんじんグラッセを添えて、完成です(*^_^*)
ほどよい甘さで、昔なつかしい味…とてもおいしくできました。
Tさんはにんじんが苦手で食べないと言っていましたが、担当のケアマネージャーさんが面会に来てすすめられると、ニコニコと食べられたのでした。よかったよかった♪