基本理念・方針
基本理念
人としての尊厳を支えるケアを提供する
基本方針
- 入居者様ひとりひとりの人生を尊重しケアします。
*職員は常に入居者様の立場に立ち誠意をもって支援します。
*ひとりひとりの「望み」「好み」を大切にし、希望されることは出来る限り協力していきます。 - その人らしく安心して最後の時を迎えられるようにケアします。
*職員は入居者様の意思を尊重しご家族、職員とで協働し「看取りケア」を推進します。
*安全に、健康で過ごせるように生活施設としてできる限りのケアをしていきます。 - 原則的に身体拘束はいたしません。
*緊急やむ得ない場合を除き身体拘束はいたしません。 - 入居者様とご家族、地域との繋がりを大切に社会とのつながりを感じられるようにケアします。
*入居者様がご家族や外部との交流が図れるように支援します。
*入居者様と家族・地域の方々と楽しく触れ合える環境作りに努めます。
特別養護老人ホームとは?
特別養護老人ホームは「介護老人福祉施設」とも呼ばれ、社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設です。
要介護3〜5の方に対し、食事や排せつ、入浴など日常生活上の介護を受ける事ができる「生活の場」で入居期間に制約はないため“終の棲家(ついのすみか)”といえます。
*要介護1〜2の方でも、「居宅において日常生活を営むことが困難な事についてやむを得ない事由がある場合」は、入居できる事があります。詳しくは生活相談員までご相談下さい。
特別養護老人ホームは常勤医師の指定がないため、医師が不在の施設がほとんどです。日中は看護師がおり、健康・衛生管理にあたっています。
下亀田紀行とは?
沿革
平成22年7月 社会福祉法人設立準備委員会設置
平成22年8月 社会福祉法人 藹々 設立
平成23年10月 「特別養護老人ホーム 下亀田紀行」開設
平成26年10月 「特別養護老人ホーム 二本松いわしろ紀行」開設
平成30年11月 「地域密着型特別養護老人ホーム 逢瀬町ただの紀行」開設
特徴
- 長期入居60名、短期入所(ショートステイ)10名の計70名定員です。
2階建の建物は一年を通じて日当たりがよく、大きな窓からは街の夜景や遠くの山々の季節ごとの景色が楽しめます。 - 平成23年10月開設の郡山市内で数少ない「マチナカ特老」です。
ご家族の皆さんからも「市内どこからでも会いに来やすい」「車で遠くから来ても郡山IC近くで分かりやすい」等のお声を頂いています。 - 2階にある地域交流ホールで地域の方々との交流が楽しめ、入居していながらも社会とのつながりが感じられます。
施設内行事を実施するだけでなく、近隣の住民や学生、園児などさまざまな世代の方々と交流するスペースとしてホールを有効活用しています。 - 全室個室・・・ユニット型で10個室に対しひとつのリビング(共有スペース)があり、家庭的な雰囲気を感じられます。
リビングでは皆さんとお食事やおしゃべりを楽しめ、普段は個室でゆっくりとご自身の時間やご家族との団らんを過ごせます。