前回の記事でご紹介しましたが、
下亀田紀行の入居者様が『最高齢者賞』男性部門・女性部門と受賞いたしました!!
今回は12/16(土)9:30より行なわれました表彰式のもようをご紹介いたします。
郡山市民文化センター 1階展示室にて。
作品の前で、パチリ。
さて、さっそく始まった表彰式。
厳かな雰囲気。お2人も、付添の職員もやや緊張気味です。
男性部門:Hさん 99歳
女性部門:Iさん 104歳
本当に、お見事です。
表彰状や記念の楯、賞品を受け取りました。実行委員会委員長様から作品の講評も頂き、本当にうれしかったですね。
無事に表彰式が終わると、皆さんの作品をゆっくりと眺めました。
書画、手芸、工芸。素敵な作品がたくさん展示されています。
高齢になっても、自宅や施設で、自分が興味のある分野で、自分のできる範囲で、さまざまな作品をつくりだしている方がたくさんいる事が分かりました。
会場では、「次回は市長賞をとりたい!」という声も聞かれました。展示されたご自分の作品を前に、大切なご家族に誇らしげに見せている姿もありました。
この作品展が皆さんの一年の締めくくりとして創作活動の目標であり、励みになっている事がとてもよく伝わりました。
玄関の美しいクリスマスツリーの前で、パチリ。
素敵です。
楽しい時間を過ごして、ゆっくりと帰途につきます。
分かった事。
誰かの力をかりてもいい、自分が今できる事を楽しむこと。
入居者様にとって、その「誰か」が私たち職員であれば、下亀田紀行の皆さんもまだまだたくさんの力を発揮できること。
機能訓練指導員Hさんが毎月続けている “作品クラブ”。これからもぜひ、素敵なアイディアでたくさんの作品を生み出していってくださいね~!