今日は「食事形態」についてご紹介します。当施設では、入居者様の咀嚼や嚥下の状態に合わせて、下記の食事を提供しています。
主食は、ごはん・軟飯・全粥・ソフト粥
副食は、常菜・サイコロ・きざみ・極きざみ・ソフト
となっており、その他個別対応を行っています。
↓写真は「あじの塩焼き」です。
■常菜・・・しっかり噛むことができ、問題なく飲み込むことができる人を対象とした食事です。
■サイコロ・・・食べやすいように一口大に切ってあります。
■きざみ・・・噛む力が低下した人に合わせて細かく刻んだ食事です。口の中でまとまりにくい料理にはとろみをつけています。
■極きざみ・・・きざみよりさらに細かく刻んだものです。
■ソフト・・・ミキサーにかけペースト状にしゲル化剤で固めたものです。ムセリや誤嚥の可能性がある人を対象とした食事で、しっかりとした形があり舌でつぶせる硬さにしてあります。
施設玄関の掲示板にも食事形態表や献立表、食事の写真などが掲示してありますので、よろしかったらご覧ください。