前回、6/28に来て下さった、大島小学校の6年生たち。
前回に引き続き、総合の授業で「ともに生きる!」をテーマに、当施設に事前相談がありました。
先生から、
『今回は、どうしても、コミュニケーション!会話!を目標にしたいんです。活動を一緒にする中で自然に話ができ、心が通じ合うような・・・そんな関係づくりを目指したいんです。』
『先月、認知症サポーターの研修を受けて、子供達も少しですが知識を身につけました。個人差はあっても、お年寄りと関わる事に興味がもててきたようです。』
『失敗してもいいし、初めから全部、うまくいかなくたっていい。とりあえず自分たちで考えて、まずやってみる事、だと思うので、宜しくお願いします!!』
とのお話を頂きました。(こんな先生に恵まれて、生徒のみんな幸せだなあー!)
いよいよやって来ました!!大島小学校から徒歩15分!!
さっそく5~6名のグループでそれぞれ、自分たちがお年寄りとしたい事・やってみたい事を準備してきてくれました。
「写真たて作り」「クイズ」「折紙」「塗り絵」「風船バレー」「ボーリング」「すごろく」「メダル作り」・・・グループごとに、たくさんの活動を考えてきてくれました。
たくさんの、笑顔。笑顔。
子供たちは初めは恥ずかしそうにしていましたが、だんだんと慣れ、一緒に歓声を上げながら、楽しむ事ができました。
最後は、リコーダー演奏と合唱です。「ふるさと」を全員で歌いました。一番大きな声で歌ったTさんです。「上手だね~、うれしいね~」を連発。
帰り際、いつまでも手を振ってくれたみんな。
ぜひこれから、自分の周りのお年寄りにも、勇気を出して、声を掛けてみて下さい。
みんなよりはほんの少し耳が遠いかもしれないし目も見えづらいかもしれないけれど、少し工夫して話しかけてみれば心と心が通じ合って笑顔になれた今回のこの経験を、いつまでも忘れないでいてほしいです。
職員もとても勉強になりました。楽しかったです(*^。^*)
またぜひ来てね~~~!!!