当施設における“課題別研修”とは、「年に2回、外部講師をお招きし、専門知識を学ぶ」事を目的として、研修計画に位置づけています。
7・8月は課題別研修①として、高齢者の手足の爪切りについて、熱い研修を行ないました。
今回は、一次救命処置の仕方について、これまた熱い研修を開催しました!
講師は、(財)星総合病院 鹿子田美恵先生です!!(⇒上記の相棒8人?も来所してくれました!)
同じく在宅推進事業部 教育推進センターの渡辺由紀様も、今回も来て下さいました。
毎年行っているこの研修ですが、定期的に行なっているせいもあり、心臓マッサージのリズムをみんなすぐに取り戻しました!早くてもダメ、遅くてもダメ、一番最良な心臓マッサージのリズムを身体で覚えます。
一汗かいたところで、今回は、役割分担を明確にして一連の流れを行なう、事を目標にやってみました。
こんな緊急時に、誰が、なんの役割かなんて決めておけない!・・・確かにそうです。
だからこそ、第一発見者が「リーダー」になり、周りの職員に役割を指示して全体を見ます。声を出して、名前を呼んで指示する事、とても重要だという事が分かりました。
関連法人で、この研修を受けていたからこそ、通りすがりに出会ったお子さんの命を助ける事ができた職員がいます。仕事の時だけでなく、いろいろな場面で誰かの役に立つことができるかもしれません。
鹿子田先生、渡辺さん、本当にありがとうございました。来年もぜひ、お待ちしていますね(*^。^*)