職員研修 「平成26年度 第3回 伝達研修」

平成26年11月26日(水)16:00より、「平成26年度 第3回 伝達研修」が開催されました。

伝達研修とは、『外部研修に参加した職員が習得してきた知識や技術を職員全体に伝達し、それを共有すること』が目的の研修です。

今年度は、5月・8月・11月・翌年2月と、計4回が研修計画にもりこまれています。1回の伝達研修で、職員3名ずつ講師になります。

 

今回はまず、看護師Uさんの「スキンケアについて」

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皮膚の構造や褥瘡(床ずれ)のリスクマネジメントについての内容でした。皆さんに画一的な対応をするのではなく、褥瘡になるリスクが高い方を評価し、その方の体の状態に合わせたケアをしていく事が大切だと学びました。Uさん、ありがとうございました。

 

次に、介護職員Aさんの「熱中!レクリエーション」

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レクリエーションはゲームではない、との事。あくまでも、職員も楽しく、そして、皆さんの笑顔を引き出す事が大切だと学びました。手軽に実践できそうなレクリエーションも実際にみんなでやってみました。その方がどんな事が楽しいと思え、参加したい!と心が動くのか、考えさせられる内容でした。Aさん、ありがとうございました。

 

その後、生活相談員S(私)より、「地域の福祉力!」をテーマに話をしました。

旬である『2025年問題』や『地域包括ケアシステム』について、また、『平成27年度介護保険の改正点』などについて話題になりました。参加者は、これからの自分や、自分の親の事、を思い浮かべていろいろな意見が飛び出し・・・考えさせられました。

キーワードは「回覧板は、顔と顔を合わせて受け取り、そして渡そう」です。何の事だか分からない方はぜひお声を掛けてくださいね!

 

次回開催は来年2月です。